思い出されるはCMと食卓と by miniorange
#1 受験
こんばんは miniorangeです。
本日はセンター試験ということで、当時自分が受験生だった時のことを振り返りながら、今感じることを書いていこうと思います。
今から2年前になります。(今僕は20歳なので)
そうですね、まず自分の結果がどのようなものだったかというと、
世界史、国語、英語を受験し、ほぼ全て7割といったところでした。
この可もなく不可もなしといった結果なのですが、世の中には”センター利用”という受験方式がありまして、僕もこの結果を引っ提げて受けたわけですね。
受かったのは なんと1つ。(笑)しかもこの引っかかった大学に今通っているわけです。(笑)
いやー、危ない(笑)つまり一般受験は全部落ちてしまった、というわけなのです。
世間的にいったら勉強してなかったんですね、自分なりには頑張ったんですけど。
もちろん悔しかったですけど、今回はそれよりも1つ面白い思い出の話です。
受験もとい勉強は、ほんとに嫌なものでしたし辛かったんですよ。自分の将来のためにやっているのに何を言っているんだという感じですが、、、
では、なんのために自分が頑張っていたのかというと、
”お母さんのご飯” だったんですね(笑)
お母さんのご飯 これがまああああ美味しくてですね。(おかげで77キロまで太ってしまったのですが)
辛い、苦しいことをやると人は感受性が高くなります。
だからあの3月9日の流れるCMで号泣しそうになるんですね。
自分がそのCM主人公になった気分になる。とても不思議なことです。
僕は、あの受験でこの感受性UPの法則が知れてよかったなと思います。
非日常的なことがいきなり入り込んできて、いつもしていた娯楽ができなくなる。大変おもしろくない。逃げたい、辞めたい、周りは盛り上がってる、自分はなにをやってる、、、どんどん暗く、下を向く。ぱちくりぱちくりまばたきする。ため息をつく。
こんな時に
いつもの日常に目をやると、、、
なぜかこれがギラッギラに輝いてるときた。
ほう、楽しくなってきた。(笑)
となっちゃうわけです。単純ですね。(笑)許してください。
でも伝わったら嬉しいな。
結局、時間が経ってしまえば、「あぁ、自分も勉強してたな、頑張れ(笑)」ってさっぱりした感じで言えるようになってますよ!
小2の時はドラゴンの柄の書写バッグ欲しかったでしょ!でも小6になったらなんであんなの欲しかったの?ってなってるでしょ!それと同じです!
いい経験になるし、楽しみはその時の自分の感情の定規に合わせてやってきてくれるものです。気持ち軽く、楽しんでいきましょう(笑)
本当にこの法則が知れただけで、だれが何と言おうと僕の受験は ”成功” です。
どんなスパンでも ”成功” だったといえる時期にできるよう今を過ごしてください。
CMのではないですけど、みんな主人公になった気分で、 FIGHT!!
#応援します受験生
miniorange